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税理士とは
税理士は税務に関する専門家です。納税者(企業や個人経営者)の依頼を受け、独立した公正な立場に
おいて各種税金の申告や申請、書類作成や税務相談に応じ会計帳簿の代行、税に関する不服審査
手続き等をするのが税理士の主な仕事です。税金関係の法律は、所得税法などよく改正されるゆえに、
正確で迅速な税務処理を行うために税理士の存在は必要不可欠です。また経営の相談役としての
役割も求められることもあります。
税理士の役割と存在意義
税金は、私たちの身近にたくさんあります。税金には、直接税と間接税に区分されます。
直接税は、所得税などに直接課税される税金で、法人税(会社や団体の所得に対し課税)、所得税
(個人の所得に対し課税)、相続税、贈与税などになります。物品を購入したときに、その品物の価格に
税金がふくまれている消費税、酒税、タバコ税、地方道路税などは、間接税になります。私たちは、
憲法によって、個人の権利が守られ、認められています。その代わりに、私たちは、安心して暮らし
ていくために税金を国に納めるのです。
人びとの中には、働いて得たお金を「納税」として多くの金額を持っていかれることに対し、不満を
もっている人も多くいます。少しでも納税額を減らしたいと考えることは、誰しもあります。ただし、
少しでも節税したいと言う考えが度を越えてしまうと、脱税や不正行為へと繋がっていってしまう危険性が
あります。税理士は、税金を払う人に対して、申告の手伝いだけでなく、「納税」の意味を正しく理解して
もらうことも大切な仕事の一つになります。
法人が税理士を雇う場合は、税理士は、税務顧問として、クライアント先の企業が利用できる税務上の
優遇措置や節税メリットを把握することが出来ます。税理士は、クライアント先の企業のため、情報収集に
努めます。もしも、税理士が、情報収集を怠ってしまい、クライアント先の不利益となったら
どうでしょうか。お互いに信頼関係が崩れてしまいます。経営者に対し、タイムリーな情報を発信する
ことで、税に関して、手遅れにならないように努めます。
また、税理士は、クライアント先に毎月訪問しますので、クライアントである企業の経営者と接する機会が
最も多い一人だと言えるでしょう。その際に、経営者のよきアドバイザーとして、日常の取り組みから
新たな取り組みへと繋がる可能性を見つけ出す役割も担っています。税理士が、経営に関して新たな
取り組みの提案を行なうことは、クライアントの企業の発展のみならず、自分自身の事務所の発展に
も
繋がっていきます。
公認会計士とは
公認会計士とは監査、会計の専門家で3大士業の1つです。会社等が作成する貸借対照表、
損益計算書等の財務書類は勿論、広く財務に関しての情報の信頼性(会社等の経営内容を正しく
表している事)を公認会計士が監査を通じて付与する事により、監査を通じて、私企業や学校法人、
公益法人などの公会計の対象となる事業体における不正の発見等によって公正な事業活動を図り、
それにより最終的には国民経済全体の健全な発展に貢献することを使命としています。
業務は財務、経理、税務など広範囲で、最近は会計に関する助言、立案および経営戦略の提案など
のコンサルティング業務が会計士の業務として重要になってきています。ゆえに、近年、企業活動の
国際的な拡がりからそのニーズはさらに高まり、業務の幅はますます拡がっているのが現状です。
また、企業の財務諸表に関する適正性を証明する監査業務は公認会計士のみに付与された
独占的業務であります。
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